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宇宙論
宇宙の始まり・膨張・果てを問う、最大スケールの物理学
この概念を学べるレッスン
- 星と銀河——宇宙の構造天文学入門——宇宙を読む・約4分
- 膨張する宇宙天文学入門——宇宙を読む・約4分
- 宇宙論——始まりと果てを問う現代物理への招待・約3分
この概念で読むニュース4件
2026年9月19日
宇宙の『謎の赤い点』の正体——スパコンが解いたブラックホール急成長の一部始終
国立天文台などの国際研究チームが、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が宇宙誕生後10億年に 満たない時代に多数発見した謎の天体「リトル・レッド・ドット」の正体を、スーパー コンピュータ「アテルイIII」によるシミュレーションで解明したと発表した。太陽の 50万〜90万倍という超大質量の星が「種ブラックホール」となり、約6億年で太陽の 約3000万倍にまで急成長する過程を、一つながりの物理過程として再現した。
2026年8月31日定番の型
NASA新宇宙望遠鏡「ローマン」打ち上げ——ハッブルの100倍の視野でダークマターに挑む
NASAは2026年8月30日(日本時間20時26分)、新しい宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」を打ち上げた。 主鏡の口径はハッブル宇宙望遠鏡と同じ2.4mだが、観測できる視野はハッブルの100倍に達する。 数十億の銀河や数万個の太陽系外惑星を観測し、ダークマター・ダークエネルギーの謎の解明を目指す。
2026年7月30日定番の型
ブラックホールの「風」が銀河の外へ——中心の一点が、全体を形づくる
JAXAや東北大などのチームが、X線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」の観測で、ある銀河の中心にある 巨大ブラックホールから噴き出す高温ガスの「風」が、銀河本体(半径約3万光年)を大きく超え、 約30万光年先までガスの動きをかき乱していることを世界で初めてとらえた。その運動エネルギーは 従来の想定の100倍を超えていた。成果は科学誌Nature Astronomyに掲載された。
2026年7月11日
史上最遠のクェーサーを発見——131億光年かなたを見ることは、宇宙の過去を見ること
国立天文台などの国際研究チームが、初期宇宙にある超大質量ブラックホール(クェーサー)を31個発見した。 うち2個はこれまでで最も遠く、宇宙誕生から約6億7000万年後、約131億光年かなたにあった。 欧州の宇宙望遠鏡「ユークリッド」で広く探し、日本の「すばる」で詳しく確かめた連携が実を結んだ。