人文科学
哲学・歴史・宗教・芸術——人間が世界に与えてきた意味を読む視点。
35コース・133レッスン
哲学・思想11 コース
東洋思想入門
儒教・老荘・仏教という東アジアの思想の骨格をたどる。西洋哲学とは違う「世界と自分の捉え方」を知り、日本人の価値観の源流まで見えるようになります。
ことばの科学——言語学入門
世界には数千の言語があり、ことばは絶えず変化している。「正しい日本語」とは何か、方言はなぜ生まれるのか、子どもはどうやって言語を覚えるのか——ことばを科学の目で観察する入門コースです。
哲学入門
「当たり前」を疑う技術としての哲学。ソクラテスから現代思想まで、2500年分の問いのエッセンスを最短ルートでたどります。
日本思想史
日本人は、何を、どう考えてきたのか。外来の思想を受け入れ、独自に作り変えてきた日本の思想の流れを、神仏習合から近代まで辿る。日本の文化と社会の深層を理解する基礎コースです。
論理と議論の技術
「なんとなく正しそう」を超えて、筋の通った思考と対話をする力。演繹と帰納、よくある詭弁、良い議論の組み立て方を学び、あらゆる分野で通用する思考のOSを鍛えます。
幸福と生き方の哲学
「幸福とは何か」「よく生きるとは」——2500年、哲学者が問い続けてきた問いを、自分ごととして考える。ストア派の心の平静から人生の意味まで、生き方の指針となる哲学を学びます。
説得の技術——レトリック入門
人はどうやって言葉で説得されるのか。古代から磨かれてきた「レトリック(説得の技術)」の仕組みを学び、自分の伝える力を高めると同時に、巧みな言葉に操られない目を養う基礎コースです。
西洋哲学の流れ
哲学入門の次の一歩。古代ギリシャから中世、近代、現代まで、2500年の思考の大河を時代の流れでたどる。個々の哲学者が「何と格闘したか」を知り、現代思想の源流をつかみます。
美学入門
美とは何か。なぜ人は美しいものに心を動かされるのか。美と崇高、芸術と美の関係、日常のなかの美まで。哲学の一分野「美学」を通じて、感じることを、深く考える発展コースです。
現代の倫理的問題
哲学入門で学んだ倫理理論を、現実の難題に適用する発展コース。トロッコ問題、環境と未来世代、AI、動物——答えの割れる現代の倫理的ジレンマを、対立する立場ごと考え抜きます。
言語と思考の哲学
言葉とは何か。言葉は思考を規定するのか。「意味する」「真である」とはどういうことか。私たちが毎日使う言葉の不思議を問い直す、哲学の中でも刺激的な分野への発展コースです。
歴史10 コース
歴史の読み方入門
年号の暗記ではなく「考え方」としての歴史学。史料の疑い方、因果の扱い方、「歴史は繰り返す」の使い方を学び、過去を現在を読む道具にします。
日本史の読み方
年号暗記ではなく「なぜそうなったか」で日本史をたどる。古代の国家形成から武士の時代、江戸、近代まで。今の日本を形づくった歴史の骨格を理解します。
近代の成り立ち
いまの世界の「初期設定」はどこで決まったのか。国民国家・資本主義・帝国主義・冷戦——現代ニュースの背景にある近代250年の骨組みを最短でつかみます。
世界史の骨組み——文明から大航海まで
農耕の始まりから帝国、中世、そして世界がつながる大航海時代まで。「近代の成り立ち」の前史にあたる数千年を、4つの転換点で最短ルートでつかみます。
アジアの歴史
西洋史だけでは世界は分からない。中華文明の展開、シルクロードの交流、イスラム世界との交わり、そしてアジアの近代。世界の人口の過半を占めるアジアの歴史を、大きな流れでつかみます。
本と読書の歴史
本は、知を運ぶ器として、世界を変えてきた。写本から印刷革命、読書の広がり、そしてデジタル時代の「読む」の変容まで——本というメディアの歴史を通じて、知と社会の関係を読み解く基礎コースです。
現代史——1945年から今
近代の成り立ちの続編。第二次大戦後の世界秩序、冷戦の終わり、グローバル化と情報革命、そして多極化する現在まで。今のニュースの直接の前提となる「戦後」を一気につかみます。
食の文化史
食べることは、生きることであり、文化そのもの。何を、なぜ食べるのかには、歴史・交易・経済・アイデンティティが凝縮されている。食という最も身近な対象を「歴史の視点」で読み解く基礎コースです(栄養学ではなく文化史を扱います)。
技術が変えた歴史
歴史を動かしたのは、王や戦争だけではない。火と道具、文字と印刷、機械と動力、そして情報技術——人類を作り替えてきた技術の歴史を4つの転換点でたどり、現在の技術革命を大きな流れの中で捉えます。
歴史のなかの女性
歴史の記録から抜け落ちてきた「もう半分」の物語。女性の視点で歴史を読み直すと、社会・労働・権利のあり方が違って見えてくる。歴史をより立体的に捉えるための基礎コースです。
宗教3 コース
芸術・文学11 コース
建築と都市の見方
建物と街は「見る」ものから「読む」ものへ。建築を機能と思想の表れとして読み、都市の設計が暮らしをどう形づくるかを知る。街歩きとまちづくりのニュースが面白くなります。
アートと物語の読み方
芸術は「きれいなもの」ではなく、社会を映し、動かす装置。美術品の高額落札、文化予算の論争、物語の政治利用——文化面のニュースが構造で読めるようになります。
デザインと日常
デザインは「見た目」ではなく「問題解決」。身のまわりのモノや仕組みが、なぜその形なのか。使いやすさの科学から、デザインが社会を変える力まで、日常を新しい目で見る入門コースです。
映画と映像の見方
映画は「文法」を持つ言語。カット割りや編集がどう意味を作るか、映像が何を映し何を隠すか、そして巨大なエンタメ産業の仕組みまで。映像があふれる時代を読み解く目を養います。
日本文化の教養
わび・さび、間、伝統芸能、日本語の表現——身近すぎて説明しづらい日本文化の美意識を、言葉にして理解する。外国の人に日本を語るときにも、自国を見つめ直すときにも役立つ入門コースです。
文学の力
なぜ人は物語を必要とするのか。詩と小説、世界文学、翻訳と読むという行為を通じて、文学が現実の解像度を上げる仕組みを知り、読書がもっと豊かになります。
ミュージアムの見方
博物館や美術館は、モノを並べた倉庫ではない。何を集め、何を見せ、どう語るか——そこには選択と物語がある。ミュージアムという知の装置を読み解き、展示を何倍も楽しむための入門コースです。
音楽の教養
クラシックの聴きどころから、音楽と権力の関係、ストリーミング時代の音楽産業まで。「聴く」を「読む」に変える3つの視点で、音楽の話題が一段深く楽しめるようになります。
演劇と舞台の見方
なぜ人類は、二千年以上も舞台で物語を演じ続けてきたのか。悲劇と喜劇の仕組みから、世界の演劇の伝統、現代の舞台まで。「生の身体で物語を生きる」演劇という芸術の見方を学ぶ入門コースです。
西洋美術史の骨組み
美術館とニュースの絵画が「流れ」の中で見えるようになる。神と王の美術から、印象派の革命、20世紀の抽象と概念まで——西洋美術600年を3つの転換点でつかみます。
東洋・日本美術史
余白の美、水墨画の精神、日本の装飾美——西洋とは異なる原理で発展してきた東洋の美術を読み解く。中国から日本への美の展開と、東西の美意識の対話を学ぶ基礎コースです。