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景気循環
好況と不況が波のように繰り返す景気の変動とその読み方
この概念を学べるレッスン
- 景気の波を読む経済指標の読み方・約5分
この概念で読むニュース7件
2026年10月2日定番の型
数字は良いのに、先行きは下向き——日銀短観が映す「今はいいが」のサイン
2026年10月1日、日本銀行が企業短期経済観測調査(短観)の9月分を発表した。大企業製造業の 業況判断指数(DI)はプラス24で、前回(6月、プラス22)から6四半期連続の改善。データセンター 向けなどAI関連需要の堅調さが、鉄鋼・非鉄金属といった素材産業を押し上げた。一方、3か月後の 見通しを示す「先行き」はプラス21と、今回よりやや下向きだった。
2026年9月14日定番の型
景気拡大、戦後最長の74カ月——なのに『好景気の実感』が乏しいのはなぜか
内閣府は2026年9月7日、7月の景気動向指数(一致指数)が前月比1.7ポイント上昇し120.6と なったと発表した。2020年6月から続く今の景気拡大局面は74カ月に達し、2002〜08年の 「いざなみ景気」(73カ月)を超え、戦後最長となった可能性が高い。ただ食料品などの 物価高が続き、統計上の好景気と生活実感の乖離が指摘されている。
2026年9月1日定番の型
中国製造業PMI49.8、2カ月連続50割れ——一つの数字の裏で分かれる明暗
中国国家統計局は2026年8月31日、8月の製造業PMI(購買担当者景気指数)が49.8だったと発表した。 前月から0.6ポイント改善したものの、好況・不況の節目である50を2カ月連続で下回った。 内訳では生産・新規受注が2カ月ぶりに50を上回った一方、雇用の指数は低迷が続いている。
2026年8月8日定番の型
米雇用、まさかの2.3万人減——「単月の数字」より改定と基調で読む雇用統計
米労働省が8月7日に発表した7月の雇用統計で、非農業部門就業者数は前月比2万3000人減となり、 8万人程度の増加を見込んでいた市場予想を大きく下回った。失業率は前月から0.1ポイント低下の4.1%。 あわせて5〜6月分の就業者数も下方修正され、労働市場の減速感が意識された。
2026年8月3日定番の型
東京市場が一晩で4%高——「急騰」を、どこまで喜ぶかで読む
2026年7月31日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比2494円高(4.03%高)の6万4362円で取引を終えた。 取引時間中には一時3400円を超える上げ幅となり、4日ぶりに6万5000円台を回復した。 前日の米国市場で半導体関連株が急伸したことを受け、東京でも半導体関連株の上昇が目立った。
2026年8月1日定番の型
キオクシアの利益が46倍——「AI好決算」を、景気の波で読み直す
キオクシアが2026年4〜6月期決算を発表し、純利益は前年同期の約46倍・売上高も過去最高となった。 生成AI向けデータセンターでのNAND型フラッシュメモリー需要の急増と、販売価格の上昇が背景。 同時期にTSMCやサムスンなど半導体大手も相次いで過去最高益を更新した。
2026年7月12日定番の型
サムスンが過去最高益、なのに株価は急落——『好材料出尽くし』を市場の期待で読む
サムスン電子の2026年4〜6月期は、AI向け半導体メモリの需要拡大で営業利益が前年同期比約19倍、売上高も四半期ベースで過去最高となった。 ところが決算を発表した当日、同社の株価は一時6%超下落した。 「良い知らせ」がむしろ売りの合図になる、相場でおなじみの反応だ。