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資源と地政学
エネルギー・鉱物・食料などの資源をめぐる国家間の争い
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この概念で読むニュース4件
2026年8月21日定番の型
輸出入とも過去最大なのに、貿易赤字は3カ月連続 原油調達に見る「一極集中」を避ける動き
財務省が2026年8月20日発表した7月の貿易統計によると、貿易収支は6,345億円の赤字で3カ月連続の 赤字となった。輸出額11兆5,118億円(前年同月比23.2%増)、輸入額12兆1,463億円(同27.8%増)は ともに比較可能な1979年以降で過去最大を更新した。原油の輸入額は87.8%増加し、米国からの輸入量が 9.1倍に拡大する一方、中東からの輸入量は32.8%減少した。
2026年8月10日定番の型
世界の食料価格、3年半ぶりの高さ——値上がりを「供給ショック」の連鎖で読む
国連食糧農業機関(FAO)が7日発表した7月の世界食料価格指数は131.1(2014〜16年=100)と前月比0.6%上昇し、 2023年1月以来の高水準となった。穀物が3.4%(うち小麦は5.8%)、植物油が2.0%上がった一方、肉類・乳製品は下落。 悪天候に加え、黒海地域の供給混乱への懸念や、中東情勢による燃料・肥料の値上がりが押し上げ要因とされる (2026年8月7日発表)。
2026年8月4日定番の型
OPEC+、9月に最終増産——「価格を守る」から「シェアを取り戻す」への転換
主要産油国の集まり OPEC+ は8月2日、9月に日量18.8万バレルの増産で合意した。これで2023年以降に 段階的に決めてきた自主減産の巻き戻しが完了する。サウジアラビア・ロシアなど中核7カ国が主導し、 以降は2026年末まで生産枠を据え置く見通し。減産で価格を支える局面が一区切りついた。
2026年7月29日定番の型
レアアースが止まると日本が最も痛む——IMF試算が映す「効率の裏側」
国際通貨基金(IMF)は、レアアース(希土類)の供給が8割減り、すぐには代替できない場合、日本の 実質GDPは2.3%押し下げられ、米国・ドイツ・英国・フランス・インドなど主要国のなかで打撃が 最大になるとの試算をまとめた。レアアースは高性能なハイテク製品に欠かせない一方、産出や精製が 特定の国に偏っている。