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為替レート
円安・円高が何で決まり、物価と企業にどう波及するか
この概念を学べるレッスン
- 国際金融と通貨グローバル経済のしくみ・約3分
- 為替レートを読む——円安・円高の仕組み金融と中央銀行・約3分
この概念で読むニュース6件
2026年9月12日定番の型
小麦の政府売り渡し価格12%引き上げ——遠くの干ばつと円安が、パンの値段まで動かす
農林水産省は2026年9月9日、10月からの輸入小麦の政府売り渡し価格を、直近半年に比べて12%高い 1トンあたり7万20円(5銘柄加重平均)にすると発表した。2期連続の引き上げで、2023年4〜9月期 以来約3年半ぶりの高値水準。米国の干ばつによる不作やロシア・ウクライナ情勢による供給不安、 円安による輸入コスト増が背景にあり、パンや麺類の値段に転嫁される可能性がある。
2026年9月9日定番の型
円、一時152円台まで急伸——日銀が動く前から、市場が「利上げ」を織り込む仕組み
2026年9月8日の東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=152円台後半まで上昇し、2月中旬以来 約7カ月ぶりの高値水準となった。今月初めの160円台から1週間足らずで7円以上の急騰。 日銀の利上げが想定より速いペースで進むとの観測が広がったことに加え、日米通貨当局者の 円安是正発言も重なり、海外投資家が積み上げていた円売りポジションの解消が進んだとみられる。
2026年8月30日定番の型
円買い介入、単月で過去最大の15兆円 止まらぬ円安に日米協調
財務省は、7月30日〜8月26日に実施した円買い・ドル売りの為替介入が総額15兆3993億円に達し、 単月として過去最大だったと発表した。1ドル=164円に迫る歴史的な円安を受けた措置で、 7月31日には日米が足並みをそろえた協調介入も実施された(約28年ぶり)。 介入後も円相場は160円台で推移し、明確な反転は見られていない。
2026年7月7日定番の型
ポンド、対円で18年半ぶり高値——「財政の信認」が為替を動かす仕組み
英ポンドが対円で一時1ポンド=217円台まで上昇し、2008年1月以来およそ18年半ぶりの高値をつけた。 背景には英国の財政悪化への市場の懸念が和らいだことがある。 スターマー首相の辞任表明後に警戒された後継候補の歳出拡大路線が、財政規律を守るとの表明で払拭された。
2026年7月6日定番の型
円、一時162円台——39年半ぶりの安値を金利差で読む
円相場が一時1ドル=162円台まで下落し、1986年12月以来およそ39年半ぶりの円安ドル高水準になった。 市場は政府・日銀による為替介入の有無やその水準を見極めようとしている。 7月後半には日米の金融政策会合を控える。
2026年7月5日定番の型
公的年金の運用益41兆円——単年の「大勝ち」をどう読むか
公的年金の積立金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2025年度の運用実績を発表した。 収益は41兆3995億円(収益率16.47%)で歴代2位、黒字は6年連続。期末資産は293兆6437億円。 内外の株高と円安が押し上げた一方、国内債券は金利上昇で3兆7207億円の赤字だった。