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インフレ
物価が継続的に上昇する現象(逆はデフレ)とその原因・影響
この概念を学べるレッスン
- インフレとデフレ経済学入門・約2分
- 賃金はなぜ上がりにくいか労働と雇用の経済・約2分
- 金利を読み分ける金融と中央銀行・約2分
- 為替レートを読む——円安・円高の仕組み金融と中央銀行・約3分
この概念で読むニュース10件
2026年8月6日定番の型
名目の給与は34年ぶりの伸び、でも実質は1.6%——「賃上げ」の二重の読み方
厚生労働省が8月5日に発表した6月の毎月勤労統計調査(速報)で、物価の影響を除いた実質賃金が 前年同月比1.6%増と6カ月連続のプラス。名目の現金給与総額は53万1677円で3.4%増え、3%超の 伸びは5カ月連続で1992年3月以来34年3カ月ぶり。同じ6月の消費者物価は1.9%上昇していた。
2026年7月31日定番の型
日銀、金利1%に据え置き——なのに物価見通しは2.8%へ引き上げ。この「ちぐはぐ」の読み方
日銀は7月30〜31日の金融政策決定会合で、政策金利を1%に据え置くと決めた。6月の利上げの 効果を見極めるためとする。一方で展望リポートでは2026年度の物価見通しを2.8%へ引き上げ、 成長率もAI関連需要を理由に上方修正した。採決では3人が追加利上げを主張して反対した。
2026年7月30日定番の型
米FRB、金利を5会合連続で据え置き——「動かさない」決定に、3人が反対した意味
米連邦準備制度理事会(FRB)は7月29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3.50〜3.75%に 据え置くと決めた。据え置きは5会合連続。ただし採決は9対3で、3人はインフレ抑制のための利上げを 主張して反対した。雇用は底堅い一方、エネルギー高で物価上昇圧力が残るとの警戒がにじんだ。
2026年7月25日定番の型
ECBが金利を据え置き——「動かさない」も、れっきとした金融政策
欧州中央銀行(ECB)は2026年7月23日の理事会で、主要政策金利の据え置きを決めた(預金金利2.25%)。 中東情勢を背景にエネルギー価格が上がり、物価への影響がまだ見極めきれないとして、2会合連続の利上げを 見送り、次の一手は今後のデータ次第とした。ユーロ圏のインフレ率は5月の3.2%から6月に2.8%へ低下している。
2026年7月20日定番の型
1年後の物価「上がる」が9割——予想そのものが物価を動かすとき
日銀の生活意識アンケートで、1年後に物価が上がると答えた人の割合が90.4%と過去最高になった。 前回3月調査の83.7%から上昇。一方で1年後の景気が「悪くなる」との回答も約5割に増えた。
2026年7月6日定番の型
路線価5年連続上昇——地価も「名目と実質」で読む
国税庁が2026年分の路線価を公表し、全国約31万地点の平均が前年比2.9%上昇した。 現在の算出方法になって以降で最大の上昇率で、上昇は5年連続。 都市部の再開発や、訪日客に沸く観光地で伸びが目立った。
2026年7月5日定番の型
税収84兆円で6年連続過去最高——「国が儲かった」と読んでいいか
財務省が発表した2025年度の一般会計決算で、税収は84兆2226億円と前年度比12.0%増となり、6年連続で過去最高を更新した。 所得税・消費税・法人税の基幹三税がそろって増え、消費税と法人税は過去最高。 税収の上振れを受け、政府は国債発行額を3兆円圧縮した。
2026年7月4日
日銀が政策金利を1.0%に——「31年ぶりの水準」をどう読むか
日銀は6月の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げて年1.0%とした。 1%台は1995年以来、約31年ぶりの水準となる。 続く物価高を抑えることが狙いとされる。
2026年7月2日定番の型
実質賃金が4カ月連続プラス——「賃金が上がった」は本当か
厚労省の毎月勤労統計で、物価の影響を除いた「実質賃金」がプラスを続けている。 2026年4月分は前年同月比+1.9%で、4カ月連続のプラスとなった。 名目賃金の伸びが物価上昇率を上回る状態が定着するかが焦点になる。
2026年6月21日定番の型
5月の消費者物価は前年比+1.5%——3つのCPIを読み分ける
総務省が発表した5月の全国消費者物価指数は、総合で前年同月比+1.5%だった。 生鮮食品を除く総合(コアCPI)は+1.4%、生鮮食品とエネルギーを除く総合は+1.8%。 物価上昇は落ち着きつつも、基調的な上昇は続いている。