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公衆衛生
個人の治療ではなく、集団の仕組みで病気を防ぐ考え方
この概念を学べるレッスン
- 心の健康を科学する脳と心の科学・約3分
- 免疫とワクチンの仕組み生命と医療のリテラシー・約2分
- 公衆衛生——社会で病気を防ぐ生命と医療のリテラシー・約3分
この概念で読むニュース7件
2026年10月2日定番の型
猛暑がつくる、見えない大気汚染——世界人口の4割が「有害」水準のオゾンにさらされた
欧州連合の大気監視機関コペルニクス大気監視サービス(CAMS)が2026年9月30日、2026年1〜8月の 地表オゾン濃度を分析した結果を発表した。世界人口の約4割が健康に有害な水準の地表オゾンに さらされ、特にアジアでは人口の6割が「極めて悪い」水準、9割が「悪い」以上の水準だったという。 猛暑と自動車・工場からの排出物質が重なり、濃度を押し上げたとしている。
2026年9月24日定番の型
ワクチン陰謀論を信じる人に、正しい情報を届けても届かない——効いていたのはSNSではなくマスメディアへの不信
立正大学の研究チームが、2020〜24年に5回実施した調査(600人分)を分析した。新型コロナの ワクチン陰謀論を信じる人は新聞やテレビへの不信が強く、正確な情報を流しても考えを改める 効果は薄かった。SNSの利用がそのまま原因だとは確認できなかった。
2026年9月17日定番の型
インフルエンザが統計史上2番目の早さで全国流行入り——2週間足らずで報告数は3倍に
厚生労働省は9月11日、8月31日〜9月6日の週の全国インフルエンザ定点当たり報告数が3.29人となり、 前週の1.76人から増加したと発表した。感染者数は前年同時期のおよそ6倍にあたる約1万2300人で、 沖縄は注意報レベルの10人を超える10.34人だった。
2026年9月11日定番の型
新千歳空港の検疫、ヤギ生肉から感染性の口蹄疫ウイルスを初検出
農林水産省は2026年9月10日、新千歳空港の動物検疫で、中国からの入国者が持ち込もうとしたヤギの 生肉から感染性のある口蹄疫ウイルスを検出したと発表した。検査は今年1月に実施されていた。 動物検疫で摘発した肉から感染性ウイルスが見つかったのは初めてだが、水際で阻止され国内の家畜への 感染は確認されていない。
2026年9月1日定番の型
生活道路の法定速度、60キロから30キロへ——「体感の安全」と「データの安全」のずれ
警察庁は2026年9月1日から、中央線などがない「生活道路」での自動車の法定速度を時速60キロから 30キロに引き下げる。対象は全国の一般道の約7割にのぼる。歩行者が多く道幅の狭い市街地での 事故を減らすことが目的で、道路交通法施行令の改正による。
2026年8月7日定番の型
認知症の『ほぼ半分は防げる』?——リスク要因の数字を、正しく値引きして読む
スウェーデンのルンド大が約500人(平均65歳)を4年追跡した研究で、喫煙・高血圧・心疾患・ 高脂血症・糖尿病などの「変えられるリスク要因」が、認知症につながる脳の損傷と関連していた。 記事は認知症のほぼ半分がこうした要因と関連しうると伝える(The Journal of Prevention of Alzheimer's Disease)。
2026年7月13日定番の型
麻疹(はしか)が過去10年で最多ペース——なぜ『あと数%』の接種率が明暗を分けるのか
2026年の麻疹(はしか)の患者数が、上半期だけで累計500人を超えた。過去10年で最も多かった2019年に迫るペースだ。 7月に入っても週ごとの報告が続いており、患者は東京など都市部と、ワクチン接種の谷間にあたる若い世代に多い。 海外からの持ち込みをきっかけに国内で広がる例が目立つ。