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今日のニュース2026年8月17日

Google、AI生成物の「見た目の透かし」をオフ可能に 消えない透かしは別に残る

3 行サマリ
  • Googleは2026年8月14日、生成AI「Gemini」の画像・動画・音楽生成機能で、目で見てわかる
  • 透かし表示(スパークルマークなど)をユーザーがオン・オフ切り替えられるようにした。
  • 業務・創作用途での使い勝手を求める声を受けた対応だが、可視の透かしを消しても、
  • 埋め込まれた不可視の電子透かし「SynthID」と、来歴情報を記録する「C2PA」は
  • 引き続き付加される。
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このニュースを読むための教養

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フェイクとどう向き合うか
AI時代の偽情報とどう向き合うか、見抜くだけでなく確かめる手続きの基礎・約 4
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教養の視点

AI生成画像に付く、あの小さなスパークルマーク。「透かしがあれば見分けられる」と思っていた人にとっては意外なニュースかもしれません。Googleは2026年8月14日、生成AI「Gemini」の画像・動画・音楽生成機能について、この目で見てわかる透かし表示を、ユーザーがオン・オフで切り替えられるようにしました。業務や創作の場面で表示が邪魔になるという声を受けた対応で、社内アンケートでも透かしを消したいという要望が上位に入っていたといいます。

ここで押さえておきたいのが、AI時代の偽情報とどう向き合うかで扱う「見抜くだけでは足りない」という発想です。実は、目で見てわかる透かしを消しても、すべてが消えるわけではありません。生成物には引き続き、人の目には見えない電子透かし「SynthID」と、いつ・どのツールで作られたかという来歴情報を記録する「C2PA」というメタデータが付加され続けます。つまり「見た目でわかること」と「機械的に検出できること」は、もともと別のレイヤーだったということです。

可視の透かしは、あくまで利便性のためのオプションにすぎません。検証可能性そのものを支えているのは、目に見えない層のほうです。今回の変更は「使い勝手」を優先しつつ、「本当に確かめたいときの手段」は手放さない、という設計思想の表れだと読めます。SNSで見かけた画像に透かしマークが無いからといって、それだけで「本物だ」と早合点しないこと。見た目に頼らない確認手段が別に存在しうると知っておくことが、AI生成物があふれる時代の実践的な備えになります。

読み解きチェック

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Q1Googleの今回の変更で、ユーザーがオフにしても「消えない」ものはどれですか。記事の記述から選んでください。
Q2「見た目の透かしは消せるが、不可視の情報は残る」という今回の仕組みは、どのような考え方を示していますか?

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