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天文学
天体や宇宙を観測から読み解く視点。太陽系・星・銀河・宇宙の構造
この概念を学べるレッスン
- 夜空を読む——天球と星座天文学入門——宇宙を読む・約3分
- 太陽系の姿天文学入門——宇宙を読む・約3分
- 星と銀河——宇宙の構造天文学入門——宇宙を読む・約4分
- 膨張する宇宙天文学入門——宇宙を読む・約4分
この概念で読むニュース8件
2026年8月12日定番の型
ペルセウス座流星群が極大へ——「1時間35個」は確率の言葉
三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群が2026年8月13日11時ごろに極大を迎える。日本からは 昼間にあたるため、実際の見ごろは12日夜〜13日未明と13日夜〜14日未明。極大日が新月と重なり 月明かりの影響がない好条件で、空の暗い場所では1時間あたり35個ほどの流星が期待される。
2026年8月10日定番の型
8月12日、ヨーロッパで皆既日食——「何年も先まで秒単位で予言できる」のはなぜか
現地時間の2026年8月12日夕方(日本時間では13日未明)、皆既日食が起こる。月の影が落ちる細い「皆既帯」は 北極圏からグリーンランド、アイスランドを経て大西洋を渡り、スペインに達する。ヨーロッパ本土で観測できる 皆既日食としては久しぶりで、スペインでは太陽が地平線近くまで低い時間帯に起こるのが特徴。日本からは (食のとき太陽が地平線の下にあるため)見えない。日時や経路は何年も前から精密に計算されている。
2026年8月9日定番の型
太陽の表面に、幅20キロの小さな「渦」——海の波や雲と同じ物理が、100万度の謎に迫る
ハワイのイノウエ太陽望遠鏡が、太陽の表面に幅20キロほどの微小な渦を初めて捉えたと発表した (Nature、8月5日)。速さの違うプラズマの層が擦れ合って生じる「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性」 による渦で、海面の波が崩れるのや雲がうねるのと同じ仕組み。太陽の磁場を上空へ運び、表面より はるかに高温の「コロナ」を熱している長年の謎を解く手がかりになる可能性がある。
2026年7月30日定番の型
ブラックホールの「風」が銀河の外へ——中心の一点が、全体を形づくる
JAXAや東北大などのチームが、X線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」の観測で、ある銀河の中心にある 巨大ブラックホールから噴き出す高温ガスの「風」が、銀河本体(半径約3万光年)を大きく超え、 約30万光年先までガスの動きをかき乱していることを世界で初めてとらえた。その運動エネルギーは 従来の想定の100倍を超えていた。成果は科学誌Nature Astronomyに掲載された。
2026年7月25日
二つの小惑星が、45億年前の同じかけらを持っていた——ベヌー試料が語る太陽系の生い立ち
北海道大学・京都大学・海洋研究開発機構の研究グループが、探査機オシリス・レックスが小惑星ベヌーから 持ち帰った試料の中に、太陽系最初期にできた岩石(難揮発性包有物=CAI)を複数見つけた。放射年代測定で、 そのうち一つは約45億6730万年前の形成と判明。はやぶさ2がリュウグウから持ち帰った試料のものとよく似ており、 二つの小惑星が太陽系の遠方で共通の材料からできた可能性を示す。成果はNature Communicationsに掲載された。
2026年7月24日定番の型
南極で捕まえた1個の粒子は、あの超新星から来たのか
理化学研究所・京都大学・東北大学の共同研究チームが、2023年10月に見つかったIbn型超新星 「SN 2023uqf」について、ほぼ同じ方向・同じ時期に南極の観測装置IceCubeが捉えた高エネルギー ニュートリノ「IC-231004A」の発生源になり得ることを理論計算で示した。発生源だと断定はしていない。
2026年7月11日
史上最遠のクェーサーを発見——131億光年かなたを見ることは、宇宙の過去を見ること
国立天文台などの国際研究チームが、初期宇宙にある超大質量ブラックホール(クェーサー)を31個発見した。 うち2個はこれまでで最も遠く、宇宙誕生から約6億7000万年後、約131億光年かなたにあった。 欧州の宇宙望遠鏡「ユークリッド」で広く探し、日本の「すばる」で詳しく確かめた連携が実を結んだ。
2026年7月7日
はやぶさ2、小惑星「トリフネ」に最接近——探査機はなぜ小天体をめざすのか
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が7月5日、拡張ミッション最初の目標である小惑星「トリフネ」に 最接近(フライバイ)し、画像の取得に成功した。カメラや赤外の観測機器で複数のデータを取得。 2020年にリュウグウの試料を地球へ届けたあとの延長運用による成果。