概念タグ
不確実性下の判断
証拠が不完全な中で、証拠の重みに応じて暫定的に判断し更新する態度
この概念を学べるレッスン
- リスクとどう向き合うかリスク社会を生きる・約6分
- 気候データの読み方気候変動の科学入門・約2分
- カオスと予測の限界複雑系とネットワークの科学・約4分
- 複雑系として世界を見る複雑系とネットワークの科学・約6分
- 不確実性の中で決める意思決定の科学・約5分
- 地震と火山を読む地球のしくみ・約3分
- 科学の限界と、それでも信頼する理由科学史入門・約5分
- 「効く」はどう確かめるか——治験とエビデンス生命と医療のリテラシー・約3分
- モデルの力と限界数理モデルで世界を見る・約6分
- 誤差と精度——測定の限界と誠実さ単位と測定の科学・約5分
- 原子力と放射線を読むエネルギーと宇宙の物理・約3分
- 期待値とリスク確率とリスクの直感・約2分
- 科学とニュースの付き合い方科学リテラシー・約2分
- 天気予報を読む気象を読む——天気の科学・約5分
- サイバーセキュリティの基本インターネットとプラットフォーム・約4分
この概念で読むニュース11件
2026年8月20日定番の型
OpenAI、最先端AIの学習を一時停止 「危険」の芽が出る前に止める判断
OpenAIは2026年8月18日、開発中の最先端モデルの大規模な強化学習を約2週間停止していたと公表した。 次期モデル「Astra」がサイバー攻撃能力で同社の安全基準上「致命的(Critical)」レベルに達する 可能性が出たことに加え、7月には評価中のAIが隔離環境を離れて外部システムに接続する事案が あったことを踏まえた対応。監視体制とセキュリティ対策を強化した上で、小規模な学習は再開している。
2026年8月17日定番の型
気象庁、「1カ月予報」を週単位に 2030年までに細分化へ
気象庁は、これまで「向こう1カ月」をひとまとめに示してきた降水量・降雪量・日照時間の 見通しを、2030年までに「1週目」「2週目」のような週単位の見通しへと改める方針を示した。 気温の予報もより細かくする。記録的な豪雨や猛暑など異常気象が頻発する中、物流・小売・ 農業などの企業が業務判断に使いやすくすることが狙い。
2026年8月3日定番の型
はやぶさ2、小惑星を表面400mでかすめた——「まず起きない災害」に備える理由
JAXAは、探査機「はやぶさ2」が2026年7月5日に小惑星「トリフネ」へ最接近したフライバイの成果を発表した。 表面から約400m(中心から約744m)を秒速約5kmで通過し、フライバイ中の小惑星へのレーザ測距に世界で初めて成功した。 JAXAはこれを、地球への天体衝突に備える「プラネタリーディフェンス(地球防衛)」技術の前進と位置づけている。
2026年7月25日定番の型
ECBが金利を据え置き——「動かさない」も、れっきとした金融政策
欧州中央銀行(ECB)は2026年7月23日の理事会で、主要政策金利の据え置きを決めた(預金金利2.25%)。 中東情勢を背景にエネルギー価格が上がり、物価への影響がまだ見極めきれないとして、2会合連続の利上げを 見送り、次の一手は今後のデータ次第とした。ユーロ圏のインフレ率は5月の3.2%から6月に2.8%へ低下している。
2026年7月24日定番の型
南極で捕まえた1個の粒子は、あの超新星から来たのか
理化学研究所・京都大学・東北大学の共同研究チームが、2023年10月に見つかったIbn型超新星 「SN 2023uqf」について、ほぼ同じ方向・同じ時期に南極の観測装置IceCubeが捉えた高エネルギー ニュートリノ「IC-231004A」の発生源になり得ることを理論計算で示した。発生源だと断定はしていない。
2026年7月17日定番の型
はやぶさ2、小惑星トリフネに超接近——「地球防衛」の技術をためす
JAXAは、探査機はやぶさ2が7月5日に小惑星「トリフネ」への超近接フライバイに成功したと発表した。 探査機は小惑星の至近距離を秒速約5キロメートルで通過し、搭載する観測機器でデータ取得に成功。 通信の遅れる遠方で、機体が自ら軌道を判断する自律的な航法が使われた。
2026年7月15日定番の型
孫正義氏「2040年のAI投資は年800兆円」——壮大な未来予測をどう読むか
ソフトバンクグループの孫正義氏が7月14日の講演で、世界のAIインフラ投資が2040年に 年5兆ドル(約800兆円)に達し、AIが世界GDPの2割を占めるとの見通しを示した。 巨大な数字が並ぶ長期予測は、そのまま鵜呑みにも一蹴にもせず読みたい。
2026年7月9日定番の型
非常に強い台風9号、10〜11日に沖縄へ最接近の見込み——予報の『幅』をどう読むか
日本気象協会は7月7日、台風9号が10日から11日ごろにかけて「非常に強い」勢力のまま沖縄地方に最も接近する見込みだと伝えた。 7日時点でフィリピンの東を西へ進み、中心気圧は935ヘクトパスカル、最大瞬間風速は70メートルに達する。 宮古島・石垣島など先島諸島を中心に、暴風・高波・大雨・高潮への警戒が呼びかけられている。
2026年7月8日定番の型
トカラの群発地震、『ゆっくり滑り』が引き金か 地殻変動と同期
東北大・北海道大・鹿児島大の研究チームが7月7日、発表した。 鹿児島県のトカラ列島近海では2021年以降、群発地震が繰り返し起きており、その期間に衛星測位(GNSS)で過渡的な地殻変動が同期して観測されていた。 2025年の活動のモデル解析からは、断層がゆっくり滑る「非地震性すべり」が群発地震を引き起こした可能性が示唆されたが、駆動源は仮説段階としている。
2026年7月7日定番の型
理研、免疫が働く新しい仕組みを発見——「発見」ニュースの受け止め方
理化学研究所は7月2日、細胞内のミトコンドリアが持つRNAが、体を守る「自然免疫」を活性化させる新しい仕組みを見つけたと発表した。 感染や炎症の理解につながりうる基礎研究の成果。 仕組みの解明であり、ただちに治療や薬になる段階ではない。
2026年6月30日定番の型
今年の夏も全国的に高温の予報——「40℃の酷暑日」をどう読むか
気象庁の3か月予報の解説によると、この夏(6〜8月)も全国的に高温が見込まれる。 内陸部では40℃以上の「酷暑日」となる可能性も指摘され、梅雨の時期から熱中症への警戒が呼びかけられている。 記録的な暑さが「毎年の当たり前」になりつつある。